L&Fグループ

お役立ちコラムCOLUMN

2018.3.7『備え』サポートについて

みな様、こんにちは!

今回は「『備え』って何?」がテーマです。

 

~「遺す」想い、「託す」想い 『備え』~

『備え』は「これからみな様が過ごす時間への準備」、「相続に向けた準備」

そして「相続された方のことを考えた準備」に対するサポートを指しています。

 

ここで、「相続」という言葉について考えてみましょう。

「相続」の語源は仏教用語から来ていると言われています。

「因果が連続して絶えないこと」転じて「跡目を継ぐこと」らしいのですが、

もう少し言葉の意味を掘り下げて考えれば、「相」を「続けること」、

つまり「想い」を「現世に残された人たちに繋げていく」ということではないでしょうか。

 

現在、「終活」という言葉が世間では定着し、「エンディングノート」を利用した

活動が各地で行われております。

言葉遊びのような話で恐縮ですが、個人的には「終わる」という語が

どうにも肯定的に受け止められません。

勿論、単なる造語であり、イメージが付きやすい点は理解しております。

弊社が表現の仕方を変えたところで活動内容に大きな違いがない、と

指摘される方もいらっしゃることは重々承知しておりますが、

しかし、言葉の与えるイメージや印象は、これに取り組む姿勢に

大きな影響を与えることも事実ではないか、と考えるのです。

 

「終わる」最期のことを、まだ生きている現在考える、

この行為を楽しいと感じられる方がどれだけいるのでしょうか?

「終わり」を考えたとき最初に浮かぶ風景は

自分が衰えて寝たきりになっている状況でしょうか?

今まさに目を閉じようとしている時の自分の気持ちでしょうか?

何となく、感覚的に嫌だなあ、と思いませんか?

あるいは、まだまだ働き盛りの年齢で、「終わる」その時をどれだけ現実的に

考えられるのでしょうか?

まだ先の話だから…と思うのではないでしょうか?

 

ここで話は最初に戻ります。

「相続」が「想い」を「現世に残す人たちに繋げていく」ことであるならば、

「終わるその瞬間」に思いを巡らすのではなく、

ご自身の想いをどのように「遺し」「託す(=繋げる)」のかを考え、備えること、

そしてみな様から想いを遺され、託される人たちの未来を考え、備えること

が必要なのではないでしょうか。

 

 

 

みな様が、ご自身の繋げたい想いに真摯に向き合われ

そして、託された方々の未来を想い、豊かな気持ちで満たされる、

そんなことを理想として掲げながら『備え』サポートを提案させて頂きます。

 

 

サポートするのは、みな様の「未来」
合同会社L&Fパートナーズ

TEL.045-548-5907

横浜市中区常盤町6-75
横濱常盤ビル5F

PAGE
TOP