L&Fグループ
みな様、こんにちは!
今回は「『備え』って何?」がテーマです。
~「遺す」想い、「託す」想い 『備え』~
『備え』は「これからみな様が過ごす時間への準備」、「相続に向けた準備」
そして「相続された方のことを考えた準備」に対するサポートを指しています。
ここで、「相続」という言葉について考えてみましょう。
「相続」の語源は仏教用語から来ていると言われています。
「因果が連続して絶えないこと」転じて「跡目を継ぐこと」らしいのですが、
もう少し言葉の意味を掘り下げて考えれば、「相」を「続けること」、
つまり「想い」を「現世に残された人たちに繋げていく」ということではないでしょうか。
現在、「終活」という言葉が世間では定着し、「エンディングノート」を利用した
活動が各地で行われております。
言葉遊びのような話で恐縮ですが、個人的には「終わる」という語が
どうにも肯定的に受け止められません。
勿論、単なる造語であり、イメージが付きやすい点は理解しております。
弊社が表現の仕方を変えたところで活動内容に大きな違いがない、と
指摘される方もいらっしゃることは重々承知しておりますが、
しかし、言葉の与えるイメージや印象は、これに取り組む姿勢に
大きな影響を与えることも事実ではないか、と考えるのです。
「終わる」最期のことを、まだ生きている現在考える、
この行為を楽しいと感じられる方がどれだけいるのでしょうか?
「終わり」を考えたとき最初に浮かぶ風景は
自分が衰えて寝たきりになっている状況でしょうか?
今まさに目を閉じようとしている時の自分の気持ちでしょうか?
何となく、感覚的に嫌だなあ、と思いませんか?
あるいは、まだまだ働き盛りの年齢で、「終わる」その時をどれだけ現実的に
考えられるのでしょうか?
まだ先の話だから…と思うのではないでしょうか?
ここで話は最初に戻ります。
「相続」が「想い」を「現世に残す人たちに繋げていく」ことであるならば、
「終わるその瞬間」に思いを巡らすのではなく、
ご自身の想いをどのように「遺し」「託す(=繋げる)」のかを考え、備えること、
そしてみな様から想いを遺され、託される人たちの未来を考え、備えること
が必要なのではないでしょうか。
みな様が、ご自身の繋げたい想いに真摯に向き合われ
そして、託された方々の未来を想い、豊かな気持ちで満たされる、
そんなことを理想として掲げながら『備え』サポートを提案させて頂きます。
サポートするのは、みな様の「未来」
合同会社L&Fパートナーズ
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